両陛下が平等院ご訪問(産経新聞)

 京都府を訪問中の天皇、皇后両陛下は27日午前、宇治市の平等院を訪問し、極楽浄土の宮殿をモデルに造られたとされる鳳凰(ほうおう)堂にある国宝「阿弥陀如来坐像」や、浄土式と呼ばれる庭園などをご覧になった。

 宮内庁によると、陛下が平等院をご覧になるのは、13歳だった昭和22年3月、学習院中等科の学年休みを利用した旅行の際に訪問して以来。

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よど号事件40年 元赤軍派「結果的に間違い」(産経新聞)

 「心の中では帰国に反対。やると言って海外に出たんだ。最後までやったらいいという思いもある」

 当時の赤軍派幹部、物江克男氏(62)は、よど号メンバーたちが帰国を望むことについてそう話す。

 物江氏は不起訴になったが、ハイジャック事件で逮捕された経歴もある。当時は国内での組織担当。赤軍派崩壊後も精神医療にかかわりながら、運動を続け、メンバーたちともかかわりを続けている。

 事件を振り返り「結果として間違っていた」と受け止めているが、赤軍派が暴力行為を重ねたことについては「最後は軍事が必要という思いは今も変わりない。暴力はだめだと清算をするつもりはないんです」という。

 精神医療に取り組んだのは「狂気とは何か、ということに興味があった」から。「自分たちもそういう部分を持ち合わせていたという思いもあった」と打ち明ける。

 「この40年で2度、大きなショックを受けた出来事がある」。物江氏は、連合赤軍のリンチ死事件と、ソ連の崩壊を挙げた。「ソ連は信じていなかったが、社会主義は信じていた。マルクスとレーニンが並んだ部屋の本棚を見つめながら、本当に呆然(ぼうぜん)とした」と話す。

 元赤軍派の中には、物江氏のように運動を続けている人も、そうでない人もいる。当時のリーダー、塩見孝也元議長は、20年近く服役した後、今は東京で市営駐車場の管理人の仕事をしながら運動を続けている。

 塩見氏は最近、当時の活動家仲間らを集め、自らの「生前葬」を計画。関係者にあてた案内状にはこんな文面が記されていた。「かつて散々社会をお騒がせしました塩見孝也が、最後のお騒がせをすることになりました」

 一方、国内に戻った実行犯メンバーの家族は、東京と大阪に別れ、それぞれの暮らしを営んでいる。北朝鮮で生まれた子供たちも日本の生活に慣れつつあるが、就職などで厳しい待遇を受けることもあり、気苦労が絶えないという。

 北朝鮮に残るメンバーとは、離ればなれの暮らしが続く。だが、家族の一人は「それは覚悟の上のことですから」と静かにつぶやいた。

【よど号グループとその家族など】

 田宮高麿(代表) 北で死去 ※妻、子3

※小西隆裕     65歳   妻、子2

※赤木志郎     62歳   妻、子1、妹一家4

※魚本(安部)公博 62歳   妻、子3

※若林盛亮     63歳  ※妻、子2

 岡本武      北で死去? 妻(北で死去?)、子2

 柴田泰弘     56歳  元妻、子2

 田中義三     服役中死去 妻、子3

 吉田金太郎    北で死去? 未婚?

※は在北朝鮮、敬称略

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「刺すぞ」と路上で男に刺され、22歳男性死亡(読売新聞)

 26日午後10時半頃、東京都福生市東町1の路上で、「友人がナイフで刺された」と一緒にいた男性から110番があった。

 警視庁福生署が調べたところ、刺されたのは、同市に住む無職男性(22)で、約1時間20分後、搬送先の病院で死亡が確認された。

 同署幹部によると、男性ら数人が路上を歩いていたところ、そばに黒っぽい車が止まり、「お前ら刺すぞ」と男が刃物でそのうちの一人を刺して、車で逃げた。刺した男は20歳代前半で、身長170センチくらい、黒っぽい服装でがっちりした体形だった。

 同署は、傷害致死容疑で男の行方を追っている。

 現場はJR福生駅東口近く。

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「TOKYO1週間」「KANSAI1週間」休刊、講談社(産経新聞)

 講談社は24日、隔週で発行しているエンターテインメント情報誌「TOKYO1週間」と「KANSAI1週間」を6月8日発売号で休刊すると発表した。インターネットによる情報収集に押され、部数が落ち込んでいた。

 「TOKYO」は平成9年11月、「KANSAI」は11年3月にそれぞれ創刊し、主に首都圏、関西圏の若者に行楽やグルメ情報を提供してきた。創刊当初はそれぞれ33万、35万部を発行していたが、最近は7万8000部、8万部と低迷していた。

 同社広報室は「インターネットなどメディア環境の激変と、読者のライフスタイルの変化により、やむなく休刊を決めた」と話している。

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<点字ブロック>発祥地・岡山市に記念モニュメントが完成(毎日新聞)

 43年前に世界で初めて点字ブロックが設置されたのを記念して、発祥地である岡山市で18日、記念モニュメントが完成し除幕式があった。

 モニュメントは同市中区の原尾島交差点に設置。記念塔や来歴を記した石碑など3点が並ぶ。当時の点字ブロック3枚を埋め込んだ石碑には「暗礁を恐れぬ 希望の眼となれ ここから世界へ ここから未来へ」と刻み込まれ、視覚障害者の安全と自由を守ってきた歴史を伝える。

 点字ブロックは岡山市の実業家、故三宅精一さんが考案した。視覚障害者が交差点で危ない目に遭うのを見たのがきっかけで、コンクリートブロックの表面に突起を並べて試作を繰り返し、1967年3月18日、県立岡山盲学校の生徒の通学路にあたる原尾島交差点に点字ブロック230枚を敷設した。旧国鉄が70年、大阪・我孫子町駅に設置したほか、同年に東京都が採用し、全国に広まった。

 モニュメント建設は、同校の元教頭、竹内昌彦さん(65)が呼び掛け、昨秋から県視覚障害者協会を中心とする実行委員会が進めてきた。除幕式には約130人が出席。同協会の柴田富夫会長(50)は「点字ブロックにより多くの視覚障害者の命が救われた。障害者福祉の向上につなげたい」と話していた。

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<日本IBMグループ>4000億円申告漏れ…争う姿勢(毎日新聞)

 大手コンピューターメーカー「日本IBM」(東京都中央区)グループが東京国税局の税務調査を受け、約4000億円の申告漏れを指摘されたことが18日分かった。日本IBMがグループの損益を合算して申告する連結納税制度を使い納税額を低く抑えたことが、国税局から申告漏れと判断されたという。追徴税額は三百数十億円に上るとみられるが、日本IBMは「法規は順守している」と争う姿勢を見せている。

 日本IBMや関係者によると、グループは02年に有限会社「アイ・ビー・エム・エイ・ピー・ホールディングス」(同区、APH)を設立。APHが日本IBMの全株式を取得するグループ再編を行った。その後、APHが株式を日本IBMに取得時よりも安い価格で売却するなどしたためAPHは約4000億円の赤字を抱えたという。

 グループは08年ごろから連結納税制度を活用するようになったが、この際、APHの赤字と日本IBMの黒字が相殺され、08年12月期の納税額は千数百億円程度圧縮されたという。国税局は、APHは実体に乏しく、制度の乱用にあたると判断したとみられる。

 日本IBMは毎日新聞の取材に対し「IBMは日本の税法上要求される税金はすべて納付し、すべての手続きは関連法規を順守している」とコメントした。今後、国税不服審判所に審査請求するとみられる。

 日本IBMは国内約100カ所に拠点を持ち、08年は1兆1329億円を売り上げている。【石丸整】

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<将棋>中飛車から急戦へ 王将戦第6局(毎日新聞)

 羽生善治王将(39)に久保利明棋王(34)が挑む第59期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第6局は16日、神奈川県秦野市の元湯陣屋で始まった。

 ここまで久保の3勝2敗。先後でみると第1、2、3局は先手番、第4、5局は後手番が制してきた。本局は羽生の先手番だが、果たしてどうなるか。

 今回の舞台は数多くの名勝負が繰り広げられてきた旅館。初の王将位を狙う久保、6連覇を目指す羽生の順に対局室へ入った。定刻の午前9時、立会の行方尚史八段が声をかけると、羽生は7六歩と角道を開けた。

 久保の作戦は第2、4局に続き、角道を止めずに飛車を5筋へ振る「ゴキゲン中飛車」だった。羽生は第2局で早めに銀を繰り出し、第4局では角を換えたが、そのいずれとも違う対抗策をとる。5八金右(7手目)と守りに1手かけただけで、2四歩と飛車先の歩を突いた。超急戦になりそうな展開だ。【山村英樹】

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JAYWALKのボーカルを逮捕  路上で覚醒剤所持の疑い(産経新聞)

 路上で覚醒剤を所持していたとして、警視庁麻布署は9日、覚醒(かくせい)剤取締法違反(所持)の現行犯で、ロックバンド「JAYWALK」のボーカル、中村耕一容疑者(59)=東京都練馬区=を逮捕した。同署によると、中村容疑者は容疑を認めている。

 逮捕容疑は9日午前2時20分ごろ、東京都港区西麻布の路上に止めた乗用車内で、微量の覚せい剤を所持していたとしている。

 JAYWALKは「何も言えなくて…夏」などのヒット曲がある。

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ブログ市長駅伝を強豪高校が出場辞退(スポーツ報知)

 鹿児島県阿久根市が14日開催する「阿久根市長旗九州選抜高校駅伝競走大会」に選抜された、福岡・大牟田高校が出場を辞退していたことが5日、分かった。大会関係者によると、同市の竹原信一市長(50)が昨年11月、ブログに障害者差別とも取れる書き込みをしたことなどを問題視したとみられる。だが、大会事務局は「辞退と市長は関係ない」と強調。優勝8回を誇る同校は、辞退の理由を「試合数が多すぎるので、出場を見直した」と説明した。

 また、竹原市長は同日、マスコミ5社の議場内へのカメラ持ち込みを禁止する要望書を議長に提出。傍聴席にマスコミがいることを理由に市議会への出席を拒否した4日から一転、この日は会議終盤に約30分間出席し「妥協した。ボイコットはしてない、市長室で待っていただけ」と述べた。

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ほかの少年2人にもわいせつ行為=少年院教官を再逮捕−神戸地検(時事通信)

 少年院の教官が収容中の少年にわいせつ行為をしたとされる事件で、神戸地検は4日、別の少年2人にもわいせつな行為をしたとして、強制わいせつと特別公務員暴行陵虐容疑で、兵庫県加古川市の少年院「加古川学園」法務教官伊藤圭司容疑者(27)を再逮捕した。地検によると、おおむね容疑を認めているという。
 同学園は同日付で、伊藤容疑者を懲戒免職処分とした。
 逮捕容疑は、2006年10月1日と07年11月20日ごろ、当時16歳と17歳だった少年に対し、いずれも少年の居室内でそれぞれわいせつな行為をした疑い。
 伊藤容疑者は4日、別の少年に同様の行為をしたとして、強制わいせつ罪などで起訴された。同学園によると、同容疑者は被害を受けた少年3人の担任などをしていたという。 

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